外は人間が活動してはいけない程の暑さ。風が吹いたとしても陸上では熱風。
そんな中でもタンデムアイランドを出してきました。
葉山から出て、ラクに乗ろうとしたら、江ノ島、烏帽子岩が適当なクルージング先になります。セイルを展開したら、ほぼずっとそのまま乗っていれば良いのですから。
烏帽子岩にも上陸してみたいし、まだまだ冒険したいところがたくさんあって楽しみです。
梅雨明けが遅かった令和元年の7月は31日に最初で最後のクルージングとなりました。
早朝から暑くなる予報だったので、船の積み込みを前日の夜の間にしてしまいました。
そのおかげでで朝がとってもラクでした。
夏休みだということと、オリンピック前ということで沖には複数の国のヨットや、釣りのボート、ジェットスキーなど出ていました。
もちろん、江ノ島、鎌倉、逗子の湾には海水浴客がたくさん。
昨年は確か、暑すぎるからと海に出るのをためらっていたような気がしますが、出てしまうと案外過ごしやすかったです。嘘じゃないですよ!
脚が日差しで暑くなりましたが、手で海水をすくって掛けたら即クールダウン。これでビールが飲めればワタシはもうどうなってもいい(笑)という心境でした。
江ノ島へ向かう途中にすれ違った一番上と下の写真の「やまゆり」は1964年開催の東京五輪に合わせて国内外の来賓用に造られた木造ヨットです。大会後は江の島ヨットクラブが、そして今ではその外郭団体が寄付を募って維持をしているようです。
チャーターやわずかな参加費で体験クルージングができるイベントがあるようです。興味のある方はどうぞ。