インターネットやPC周辺機器はどんどん進化していて、新しい商品が次々と出てきます。
NAS(通称:ナス)という機械ご存知でしょうか?
正確な定義は知りませんが、要するに、事務所などにある複数のPCで「保存しておくべき資料を、個々のPCではなく、その機械に集約して保存しておこう」というもの(という私の解釈)です。
NASの中身は数テラバイト(大容量)のHDD(ハードディスク)。

はて、私、モバイルメモリーをいくつか持っていますが、もうHDDは買っていません。なぜならSSDの方が小さく扱いもラクだからです。
ところが!『知りませんでした!』
最近PC配線の工事をしていただいた技術者さんによれば
SSDは書いたり消したりする「(耐用)回数」があるのだとか。

余談として、その技術屋さんに聞いたのです。
「SSDはHDDより遥かにサイズが小さく、扱いもラクなのに、HDDが生き残っている訳は(低価格というメリットだけか)?」と。
そうしたら前述の回答だったわけです。
ま、CDやDVDも”永久”に保存できるわけではなく、樹脂の劣化などによって、古い記録媒体は読み込めなくなることもありますよね。
そんな、自分たちが生きている間は…と、私も思っていました。
残念なことに昔ダビングしたCD、もう読み込んでくれません。
データ保存の安全性を重視すれば、HDD…なんですかね?
余談ですけど、死んだ親父の部屋にそのままになっているフロッピーディスクのデータもきっと消滅しているんだろうなぁ
『知りませんでした!』
SSDには耐用回数があるから注意して使いましょう!(デジタルで残したから大丈夫!と思うべからず)