このブログでは新年にいつも抱負を述べつつ気合をいれていたと思いますが、今年はあれよあれよともう4月になってしまいました。
今更今年の抱負…という感じではなくなりやめておきます。
令和4年も皆さまにとって幸せな一年であるよう、お祈り申し上げます。
ここ数年はポカポカ陽気に恵まれていた年末年始ですが、2022年の1,2月は寒かったぁ~。最高気温が10℃を切るとさすがに海にはちょっと…という感じになりますね。
例年なら海に行かないと風邪をひきそう、と言うところですが、体調崩すとコロナウイルスの餌食になってしまいそうだし、ワクチンの副反応で予行練習を経ると、健康の維持が第一優先になってしまいました。
話しは翻って地球温暖化。
証拠を何一つ持ち合わせていないのが残念でなりませんが、私は温暖化の原因が人為的な二酸化炭素濃度(だけ)にあるようには思えません。身近でも小笠原あたりでは新しく火山が噴火しているし、今でも福島、岩手沖を震源とする地震が続いています。
人為的な環境の変化など吹き飛ばしてしまいそうなくらい地球は常に動いているのです。
そんな地球ではありますが、今年の秋以降の寒い冬を乗り切るため、海での冬の服装について再度、触れたいと思います。
ここはいっそ、電熱に頼る?
リチュウムイオンバッテリーの価格が下がったからか、電熱ジャケットも具体的に選択肢に入ってきました。
今の時点においては、3段階の温度調整のうち弱・中・強でいう中で3時間ほどしか電源がもたないようですが、これも時間の問題でしょう。
供給する電池の電圧によって、温まり具合が変わるようです。
これを下に着て、いつものドライスーツを上に着ていけば、ルンルン(死語か)で乗れるかもしれません。
あとは足先ですよね。
先日、乗った時も裏起毛付きのマリンブーツを持っていきましたが、前の週の水分がまだ乾ききっておらず、最初から冷え冷えでした。
まだ試していませんけど、保温ボトルに45℃くらいのお湯を携帯して、冷えてきたらそれをブーツ内に注入ってのはいかがでしょう?
小さな決心をして、昨年末あたりワークマンの電熱ベストを買おうと思ったら、なんと、すべて売り切れ、再入荷の予定もない、という状態に。
ならば、コミネ!バイク乗りならご存知のウェアブランドのがあるわ、と思ってサーチしても、こちらも売切れ。完全に乗り遅れました。
仕方がないので電熱無しでいきます。
モバイルバッテリーがカイロになるという商品も検討にいれていますがまだ購入に至っていません。
私の冬の装備
・(フリース地の)ネックウォーマー・・・これで帽子代わりにもなるし、首に巻くとずいぶん気持ちよく乗れます。頭と首と両方に使ってもGoodです。耳を隠すとこれまた快適です。
・ドライスーツ・・・モンベルのツーピースにしています。ワンピースは値段が高いし、首のゴムが薄くぴっちりなのでオーバースペックな感じがします。
私は使っていませんが、セミドライスーツも選択肢のひとつだと思います。
・裏起毛つきのマリンブーツ・・・これは必需品です
・ドライスーツに下に着るフリース地のインナー・・・気温に合わて調整しましょう。
今年秋ごろに、ワークマンのサイトで電熱パンツを買うのだ!きっと昨年よりグレードがアップしてるはず!
あ、頼ってしまいがちが使い捨てカイロは反応するのに酸素が必要なのでほぼ密封状態のドライスーツの中では働いてくれません。ご注意ください。