真夏の持ちもので注意すること ~シーカヤックやヨットにて~

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タンデムアイランドに私はいろいろなものを積んで出掛けていますが、それらのアイテム、この暑さでわかったことがありますので紹介します。

 i phone

最新の機種を持ち合わせていないため、私は防水パックの中に入れていますが、パック内でi phoneの温度が高くなりすぎると一切の操作ができなくなります。締め切った車の中に放置されたi phoneも同じことになりますよね。

② カメラ Insta360 one XRicoh Theta S

カヤックでの撮影でとっても役に立つ全天球カメラですが、このどちらも防水仕様でないため、タンデムアイランドの上では簡易防水のケースに入れています。ところが撮ろうとするといつのまにか電源が落ちていて壊れたかと思いました。しばらくして再度電源を入れなおしても、Wi-Fiすら繋がらなかったりします。

家に帰ったらちゃんと作動するし再現ができません。説明書をあらてめて読むと・・・うむ、やはり。特に動画を撮影する際には本体が高温になるため、動作が停止することがあるとの記述がありました。密封しているケース内の温度はかなりの高さになっていると思います。止まるのも無理ありません。

カメラ単体で水に耐えらえるものにした方が良さそうです。

③ アイスボックス

アイスボックスは大きさ、値段、ブランドなどさまざまです。何でもそうですが高いものは高いだけのことがあります。「安物買いの銭失い」にならないために、ほどほどのものを購入されるようお勧めします。

アイスボックスの保冷性能の優劣が客観的にわかる数値ってあるんでしょうか?あまり大きいと持ち運びが大変だし、逆に小さいと入れたいものが入れられない・・・ということになります。

私は釣り具屋さんで安売りしていたのを買いましたが、性能の良いものを知ってしまっただけにこれはイマイチでした。ま、酷暑の間だけ働いてくれれば良いのでしばらくコレ、使う予定にします。

他の方が書かれていましたが、アイスボックスは艇に固定しない方が良いそうです。不運にも転覆した場合、起こすのに障害になるからです。

いざという時はサヨナラするくらいの心づもりでちょうど良いとのことでした。ご注意ください。

 

今のところお伝えしたいのはこの3点ですが、i phoneはいざという時の連絡手段。緊急時に使えなかったらいけません。

ですから私は防水仕様のVHF無線機を用意しているのですけど。

①②は精密機械ですからので炎天下で使用時はご留意ください。

 

武漢から感染が広がったコロナウイルスの猛威で、世界中で生活のしかたが変わってきています。今年の夏は、神奈川県のビーチで海水浴もできません。

今回の記事は昨年、今年の夏のためにと下書きをしていたものに手を加えたものです。写真も昨年のものです。悪しからず。