海で自由を感じられるタンデムアイランド

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◆セイルを巻いてランチ中(左は江ノ島、正面は鎌倉のビーチ◆

2018年の夏はとにかく暑いですね。

先日は風が穏やかだったので、洋上でセイルを巻き上げてプカプカ浮きながらランチをしました。といってもコンビニのおにぎり程度ですけれど。

こんなに自由で気持ちのいいことをしていて良いのだろうか?という気分になります。

タンデムアイランドは、風があればアクティブなヨットになります。風が無ければ釣りを楽しむこともできます。船体が3つあるのでとっても安定しています。転覆する不安がないのが良いですよね。

 

私は、これまでヨットでいろいろ楽しませてもらいました。

日本では主にここ、葉山を中心とした相模湾。ヨットを始めたのも、佐島(横須賀市)でした。はじめはディンギー・ヨットといって、1人~2人乗りのものでした。

その後、縁あってキャビンのついたヨットに乗せてもらえるようになりました。バブル期ということもあり、自分で小さなヨットを買って横浜の川に係留してたこともあります。横浜沖を走って遊びましたが、バブル終期に売ってしまいました。

ロングでは、横浜・大阪間を14メートルクラスのヨットで、あと横浜・小笠原間も行きました。

海外では、ニュージーランドに滞在していた2年間は週に2~3回程度乗っていましたし、2ヶ月間に及ぶクルージングもしました。

アメリカ西海岸のシアトルでも1週間のクルージング

グアム・チューク諸島・ポンペイ島を周遊するクルージングは2カ月になり、それを6回ほどしたでしょうか。

どれも素晴らしい貴重な体験でした。

特にロング・クルージングはレベルの高い満足度だったのですが、このタンデムアイランドでのクルージングはスケールこそ違いますが、それに匹敵するほどの充実感を得られます。

 

タンデムアイラドは、クルーザーに比べて装備がかなりシンプルなので、起こりうるトラブルは想像できますし対処もできそうです。

難しいこなく自由に楽しめるのがこのタンデムアイランドの良いところです。

あと、日本では当たり前に高い保管料を気にすることなく、自分の車に積んで持って帰れる幸せは他に代えがたいものです。

 

今度は、鎌倉方面なら七里ガ浜か腰越、葉山方面なら森戸あたりのビーチへ上陸を試みたいと思います。

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◆風が吹いたらスイスイと!◆

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