What are your WaterLife Goals for 2018?
「2018年、あなたのウォータライフのゴールは?」といったところでしょうか?
これは、アメリカ最大級のマリン用品販売会社West Marine社の今年最初のメルマガのメッセージです。
関心したのは、ゴールがGoalsと複数形になっていること。
そうか、ゴールは2つ以上あってもいいんだ!アメリカらしい大らかな発想なのかも知れません。
それとも多数の顧客それぞれの…ということで複数形になっているのでしょうか?
ま、いいです。私のゴールは、そう、複数なのです。
1、タンデムアイランドで日本各地を巡ること。
北海道の知床や根室湿原、静かな湖、富山県の氷見から立山連峰を眺め、富士五湖の澄んだ水面、伊豆七島も御蔵島まで行って、兵庫から山陰の日本海側、瀬戸内海の呉や小豆島他小さな島々へ、高知の四万十川、熊本から長崎の島々…軍艦島も上陸できないでしょうが行ってみたいです。
2、タンデムアイランドに多くの友達を乗せて楽しんでもらうこと。
3については、生涯のゴールですが、今年の目標として悪いことは無いから書いておきます。
ニュージーランドは、物価が高くなりすぎて、家の価格がとんでも手の届かないところへ行ってしまったのです。
一方、船の価格は常識的に下がっています。40フィートクラスのヨット・・・古いものならなんとか買えるかもしれませんが、いかんせん窮屈。
ハウスボートなら、速さは遅くても、家と同じように“暮らす”ことができます。これだ!と思いました。
ハウスボートは、日本では馴染みが無いでしょう。イギリスやフランスやオランダなどでは運河が発達していることもあり、そこを旅しながら“生活”している人も少なくありません。
ハウスボートもモダンになっていて、画像で紹介するコレなんか“欲しい~~”と思わせます。これは米国製。
49' Crossover Houseboat: an Evolution in Yachting
いいでしょ~! ただ、これ新品ですと5,000万円超(泣)
今さらニュージーランドの土地は要りませんから、住む所だけ確保したいです。
飛行機で着いたらそのままマリーナへ直行、このハウスボートの鍵を開けてそのまま滞在。レンタカーで買い物に行ってくればすぐ生活が始まります。
オークランドにいれば、ハウラキ湾内だけでも、いい入り江がたくさんあるから鯛や鯖、鯵を釣ってそのまま調理もアリ!これぞハウスボートの醍醐味です。そしてベランダにタンデムアイランドを積んで行けば自転車のように足代わりになります。
ん~~~これが私のゴールですね~。
日本にも屋形船があるじゃない!4畳半つき2DK+ルーフバルコニー付き・・・くらいのプランなら企画出来るかも知れませんね!
西洋風の船もいいけれど、掘りごたつのある船の暮らしも…乙ですねッ!